酵素シロップ

メロン酵素シロップの作り方

めろん酵素シロップ 画像

メロンのシーズンは、5月~7月。
メロンのカリウムには余分な水分や塩分を排出する作用があるので、むくみ解消におすすめ。
酵素が代謝をよくするので血流もアップして、冷えによるむくみにも効果があります。

酵素シロップの作り方は基本的に同じなので、初めて酵素シロップを作るという方は、詳しい作り方や注意事項について「酵素シロップの基本的な作り方」を参照して下さい。

メロン酵素シロップの作り方

●材料(4リットル瓶)
メロン・・・1個(1kg)
砂糖・・・1kg
※メロンはどんな種類でもOK。

●作り方
1、メロンは、流水でよく洗って水気を切り、8等分のくし形に切り、皮つきのまま1cm厚さのいちょう切りにする。
(シロップの色をきれいに仕上げたい場合は、皮は入れなくてもよい)

2、(1)の重さをはかって確認して、同量の砂糖を用意する。
砂糖は仕上げ用に全体の2割(ここでは200g)を別にとっておく。

3、砂糖を200g程度取り分けて、瓶の底にまんべんなく広げる。

4、メロン半量を(3)の上に広げ、その上に砂糖300gをのせる。

5、(4)の上に残りのメロンをのせ、砂糖300gをのせる。
メロンと砂糖をなじませるように手で混ぜる。

6、仕上げ用の砂糖(ここでは200g)を、全体を覆うようにのせる。

7、2日目以降は、基本的に朝晩2回、少なくとも1日1回は手で全体をかきまぜましょう。
手に傷があると、傷についている雑菌が酵素にまざってしまうので、傷のない手の方でまぜましょう。
漬け込むときと同じく、かきまぜる前に石けんでは手を洗わずに流水でよく洗うようにします。

発酵が完了するまでにかかる時間は、季節や材料によって異なりますが、だいたい5~10日が目安。
冬の寒い時期は2週間ほどかかることもあります。

KOMBUCHA(コンブチャ)

シロップを濾す

発酵がピークを迎えたらシロップを濾します。

1、ザルの下にシロップを受ける容器(またはボウル)を置き、発酵が完了した素材をシロップごと入れて濾し、シロップと果肉に分ける。

果肉がシロップに浸らないよう、浅めのザルを使うとよいです。
ヘラなどで押したりせずに、自然にシロップが落ちるまで待ちましょう。
濃度があるので、この状態で一晩おくと、無駄なく濾すことができます。

2、濾したシロップを再度ガーゼで濾す。
ボウルにザルをのせ、ガーゼを敷いて(1)のシロップを濾す。
2度濾したシロップは熱湯消毒した瓶に移す。

2度に分けて濾すことで、シロップの発酵が進み続けるのを抑えることができる。

メロン酵素シロップでメロンゼリー

●材料(2人分)
メロン酵素シロップ・・・大さじ6
粉ゼラチン・・・5g
水・・・100ml
メロン酵素果肉・・・2切れ

●作り方
1、水大さじ3に粉ゼラチンを振り入れ、15分ほどふやかす。

2、鍋に分量の水を入れて中火であたため、沸騰する前に火を止めて(1)を加えて、完全に溶かす。
あら熱がとれたら、酵素シロップを加えてさらに混ぜる。

3、(2)をバットに流し入れ、冷めたら冷蔵室で冷やし固める。

4、大きめのフォークで粗くくずして器に盛り、酵素果肉を飾る。

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酵素シロップの基本的な作り方

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